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中古住宅の価値は外構で決まる

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中古住宅の価値は外構で決まる

中古住宅の価値は外構で決まる

2025/12/19

新築住宅の価格高騰が止まりません。
土地価格、建築資材、人件費。どれを取っても「以前の感覚」で家を建てることは、もはや現実的ではなくなりました。

 

そんな時代背景の中で、住宅購入の選択肢として注目されているのが「新しめの中古住宅」です。
築浅で構造や断熱性能に大きな不安がなく、価格は新築より抑えられる。合理的な選択です。

 

しかし、ここで一つ大きな落とし穴があります。
それは**「外構が価値として扱われていない」**という現実です。

 


 

■ 中古住宅の価値は「建物+外構」で決まる

 

不動産の査定では、建物の築年数や面積、立地条件が主な評価軸になります。
ところが、実際に住み始めた後の満足度や暮らしの豊かさを左右するのは、外構・庭・アプローチであることが非常に多い。

 

・玄関までの動線が使いにくい
・駐車場が狭い、停めにくい
・庭はあるが使い道がない
・視線が気になりカーテンを開けられない

 

これらはすべて「建物の問題」ではなく、「外構の設計不足」です。

 

つまり、中古住宅は
「建物は合格点、外構は未完成」
というケースが非常に多いのです。

 


 

■ 外構は“後から価値を足せる”数少ない領域

 

住宅の構造や間取りは、簡単には変えられません。

しかし外構は、購入後に暮らしに合わせて編集できる数少ない領域です。

 

これは新築にはない、中古住宅ならではの強みでもあります。

・実際に住んでから不便を感じた場所
・生活動線が見えてきた駐車・玄関まわり
・家族構成やライフスタイルに合った庭の使い方

 

これらを踏まえて外構を整えることで、
「価格以上の住み心地」を生み出すことができます。

 

外構とは、単なる見た目の装飾ではありません。

暮らしの質を底上げする投資なのです。

 


 

■ 手狭な中古住宅ほど「目的のある庭」が効く

 

「庭が狭いから、外構にお金をかけても意味がない」
そう考える方も少なくありません。

 

しかし、実は逆です。

 

敷地が限られている住宅ほど、
庭に明確な目的を持たせることが重要になります。

 

・朝コーヒーを飲む場所
・子どもと10分遊ぶスペース
・洗濯物を干す+くつろぐ場所
・友人を呼んでBBQができる庭

 

広さではなく、「使い道」が価値を生みます。

 

無目的な庭は、ただの空き地です。
目的のある庭は、暮らしを拡張する部屋になります。

 

私たちはこれを「庭時間」と呼んでいます。

 


 

■ 中古住宅×外構=“暮らしの編集”

 

中古住宅の外構計画で大切なのは、

「完成形をつくること」ではありません。

 

・どんな時間を過ごしたいか
・どこにストレスがあるか
・今後どう暮らしが変わるか

 

これらを整理し、
暮らしを編集する視点で外構を考えることです。

 

例えば、

・フェンスで囲うのではなく、視線をずらす
・門をつくるのではなく、動線を整える
・庭を広くするのではなく、使いやすく区切る

 

外構は「足し算」よりも「整理整頓」が重要です。

 


 

■ 不動産業者にこそ知ってほしい外構の価値

 

この話は、住宅購入者だけのものではありません。
むしろ、不動産業者にこそ伝えたい内容です。

 

中古住宅の販売では、
「リフォーム済み」「即入居可」という言葉が並びますが、

外構まで含めて価値提案できている物件はほとんどありません。

 

もし、

・購入後にどんな外構ができるのか
・外構でどんな暮らしが実現できるのか
・数十万円〜数百万円で価値がどう変わるのか

 

これを具体的にイメージできる状態で物件を提案できたらどうでしょう。

 

それは単なる「中古住宅」ではなく、
価値ある住まいの提案になります。

 

外構は、
不動産と暮らしをつなぐ「最後のピース」なのです。

 


 

■ 外構は“安く済ませる場所”ではない

 

中古住宅では、どうしても予算配分が厳しくなります。

その中で外構は、真っ先に削られがちな項目です。

 

しかし、外構を後回しにした結果、

 

・使いにくい動線
・活用されない庭
・満足度の低い住まい

 

になってしまっては、本末転倒です。

 

外構は、
住まいの印象と暮らしの質を決定づける要素

 

だからこそ、
「とりあえず安く」ではなく、
「何のためにやるのか」を明確にすることが重要です。

 


 

■ まとめ:中古住宅の価値は“外構で育てる”

 

中古住宅は、完成品ではありません。
暮らしながら価値を育てていく住まいです。

 

その中で外構は、
最も柔軟に、最も効果的に価値を生み出せる分野です。

 

・新築が高騰した今だからこそ
・無理なく、賢く
・暮らしを豊かにする選択として

 

中古住宅×外構という考え方は、
これからの住まいづくりのスタンダードになっていくはずです。

 

住まいの価値は、
図面の中だけでは決まりません。

 

玄関までの一歩、
庭で過ごす10分、
その積み重ねが「いい家だった」と感じる理由になります。

 

その価値を生む場所こそ、外構なのです。

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