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SUV時代の外構設計論 車高が変えた、庭と街の関係

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SUV時代の外構設計論 車高が変えた、庭と街の関係

SUV時代の外構設計論 車高が変えた、庭と街の関係

2026/02/11

SUVが増えたのに、外構は変わっていない

 

ここ数年、住宅街を見渡すと分かります。

 

駐車場に停まっている車の多くが、

・SUV

・クロスオーバー

・車高の高い車

 

にもかかわらず、
外構の考え方は昔のままです。

 

・普通車1台分

・いつもの勾配

・いつものフェンス高さ

 

でも、SUVは
外構の粗(あら)が一番よく見える車です。

 


 

SUVは「大きい車」ではない

 

SUVを、

・幅が広い

・高い

・ゴツい

そう捉えているうちは、
外構設計はズレます。

 

本質はここです。

 

視線が高い

 

SUVは、
人の目線そのものを持ち上げてしまう。

 


 

車高が上がると、外構の見え方が変わる

 

SUVに乗っていると、

・隣地の庭が見える

・フェンス越しに窓が見える

・通行人の視線と交差する

 

つまり、

今まで“見えなかったもの”が
見えてしまう

 

外構は、
視線の高さに耐えられる設計でなければいけません。

 


 

フェンス高さは「地面基準」では足りない

 

よくある設計ミス。

・境界フェンス高H1200

・目隠しできている想定

 

でもSUVでは、

・シート高

・着座位置

・停車時の目線

 

これらを考慮すると、
H1200では全く足りないことが多い。

 

SUV時代の外構では、

フェンス高さは
「GL」ではなく
「視線」で決める

ここが分かれ目です。

 


 

勾配は“停められるか”ではなく“降りられるか”

 

SUVは、

・車重が重い

・ブレーキ保持が強い

・重心が高い

 

そのため、

・勾配がきつい

・横断勾配が強い

 

こうなると、

・ドアが重い

・体が振られる

・足元が不安定

 

SUV外構で見るべきは、

停車後の一歩目

です。

 


 

鼻先と腹下が、外構のラインを決める

 

SUVでは、

・フロントオーバーハング

・アプローチアングル

・腹下高

 

これらが外構設計に直結します。

 

・車止めの位置

・縁石の高さ

・スロープの折れ

 

見た目で決めると、
必ずどこか擦ります。

 

SUVは、
「余白をデザインできない外構」を許しません。

 


 

SUVは「外構の世界観」を壊しやすい

 

正直な話をします。

 

SUVは、
ナチュラル外構・繊細な庭と
相性が悪いことがあります。

 

理由は簡単。

・ボリュームが強い

・存在感が大きい

 

だからこそ、

・植栽のスケール

・石のサイズ

・壁の厚み

 

外構側を強くする設計が必要になります。

 


 

視線・高さ・量感を“整える”のが外構の役割

 

SUV時代の外構設計は、

・隠す

・遮る

だけではありません。

 

・ずらす

・逃がす

・受け止める

 

視線も、量感も、
調整する設計です。

 


 

SUVは、街との関係を変える車

 

SUVが増えると、

・道路との目線が近づく

・隣地との境界が曖昧になる

 

だから外構は、

敷地の中だけを
考えてはいけない

 

接道、歩行者、隣家。
街との関係性を設計する必要があります。

 


 

まとめ|SUV時代の外構設計とは

 

SUV時代の外構設計とは、

・大きさに対応すること ❌

・数字を足すこと ❌

ではありません。

 

✔ 視線を読む
✔ 高さを制御する
✔ 勾配を穏やかにする
✔ 量感を揃える

 

これができて初めて、
SUVは外構に馴染みます。

 

だから私は、

SUVを基準に外構を考える時代に
なったと思っています。

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