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雑草対策がうまくいかない庭の本当の理由

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雑草対策がうまくいかない庭の本当の理由

雑草対策がうまくいかない庭の本当の理由

2026/01/28

「草取りをしても、すぐ生えてくる」
「防草シートを敷いたのに雑草が出てきた」
「砂利を入れたはずなのに、気づけば緑だらけ」

 

外構や庭の相談で、雑草の悩みは本当に多いです。
そして多くの方が、こう思っています。

 

雑草はとにかく厄介で、無くすしかない存在

 

でも実は、
雑草が生えること自体が“原因”ではありません。

 


 

雑草が生える庭には共通点がある

 

これまで多くの現場を見てきて、
雑草が繰り返し生える庭には、はっきりした共通点があります。

 

それは
「地表がむき出しになっている」こと。

・建物周りが土のまま

・砂利が薄く敷かれている

・防草シートが浮いている

・雨が当たると泥が跳ねる

 

こうした状態の地面は、
人で言えばケガをした皮膚と同じです。

 


 

防草シートを敷いても草が生える理由

 

「防草シートを敷いたのに雑草が生えた」
これは決して珍しい話ではありません。

 

理由は単純で、

・シートが紫外線で劣化している

・端部や重なりが甘い

・砂利が少なくシートが動く

・水が溜まり、土が生きている

 

つまり
“覆ったつもり”になっているだけなのです。

 

雑草は、わずかな隙間と水分があれば生えてきます。
それだけ生命力が強いとも言えます。

 


 

雑草を「敵」と考えると失敗する

 

ここで、少し視点を変えてみてください。

 

雑草はなぜ、わざわざ生えてくるのでしょうか。

・直射日光から地表を守る

・雨の衝撃を和らげる

・土の乾燥を防ぐ

・地温を安定させる

 

実は雑草は、
傷ついた地面を守るために生えている存在です。

 


 

雑草は「地球のかさぶた」

 

私は雑草のことを、こう考えています。

 

雑草は、地表がこれ以上傷まないようにできる
**「地球のかさぶた」**のようなものだと。

 

かさぶたは

・乾燥を防ぎ

・外からの刺激を遮り

・治るまで一時的に覆う

 

雑草も同じ役割をしています。

 

だから
抜いても、抜いても生えてくる。

 

それは
「まだ覆いが足りていない」というサインなのです。

 


 

外構工事は“人工的なかさぶた”をつくる仕事

 

では、どうすれば雑草は落ち着くのか。

 

答えはシンプルです。
 

人の手で、地表をきちんと覆ってあげること。

・防草シート+適切な厚みの砂利

・人工芝

・コンクリート舗装

・平板テラス

・ウッドチップなどのマルチング

 

これらはすべて
**人工的につくる「かさぶた」**です。

 

中途半端だと剥がれ、
意味を考えて貼れば、長持ちします。

 


 

ただ覆うだけでは「庭」にはならない

 

ここで大事なのが、設計です。

・どこを歩くのか

・どこを見るのか

・雨水はどこへ流すのか

・将来、どう使うのか

 

これを考えずに
「全面コンクリート」
「とりあえず人工芝」
にすると、

地面は安定しても
人の時間は生まれません。

 


 

庭とは、地面+時間の設計

 

外構工事は
地面を安定させる仕事

 

そこに

・使い方

・居場所

・動線

・視線

を重ねたとき、
初めて「庭」になります。

 

雑草対策だけで終わるか
雑草対策から庭が始まるか

その違いは、デザインと考え方です。

 


 

まとめ

 

・雑草は原因ではなく結果

・裸地は、地面のケガ

・雑草は地球のかさぶた

・外構工事は人工的なかさぶた

・そこに意味を与えると庭になる

 

雑草をただ「無くす」のではなく、
生えなくて済む状態をつくる。

 

それが、本当の雑草対策であり、
庭づくりのスタートだと考えています。

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