必見！外構工事を安く済ませる方法。

2025/10/06

物価高騰により新築住宅建設費も平均すると3,200～3,700万円と言われているそうで、昔から外構工事（特にオープン外構）は「総建築費の１割は見ないといけないですよ」と言われてきた。さらに100万円神話や150万円神話なんかは昔々の話となってきております。

そんな中、外構工事を安く済ませたらうれしい限りですよね。今回は、外構工事を安く済ませる方法をちょこっとだけお話しします。

外構工事と言っても、工事をする業者はいろいろいます。

細かく分けると、重機で掘削をしたり均したりする業者。コンクリートで基礎をつくる業者。その基礎のパネルを組む型枠業者。ブロック積みをする業者。フェンスやカーポートなどの金物と呼んでいるエクステリア商材を組み立てる業者。床や壁にタイルを張る業者。塗装屋さんに左官屋さん。電気屋さんに水道設備屋さん。石貼りや石積み石組みをする石工さん。ウッドデッキやラチスやパーゴラを木製品で作る木工大工さん。植木や芝生があれば造園屋さん。規模が大きかったり解体があれば解体業者や土木建設業者も出番があるかもしれない。床の舗装が広ければ生コン圧送車を扱うポンプ車や土間屋さんやアスファルト舗装屋さんも。要するに、外構工事一つやるにもいろんな会社や人が必要になります。

つまり、各業者さんを自分で探して適材適所を依頼して工事を頼むのが一番安い方法なのです。

例えば、〇〇工業や〇〇興業という屋号や社名なら外構全般をやってくれる職人さんかもしれない。

〇〇土建や〇〇建設という社名なら土木関係や大きな倉庫を、〇〇造園ならもちろん造園屋さん。

中には弊社「ローカルガーデン」のように〇〇ガーデンという造園屋さんもいます。

〇〇エクステリアなら金物組立屋さんかもしれない。

けど、職人さんの会社なのでHPを持ってないこともしばしば。探すに探せない。

さらにいうと、必ずしも外構工事の設計図を描く業者とは限らない。

私も時々業者さんから図面作成の依頼を貰っているのも事実で…。

職人さんの会社なら現場監督はお客様です。

中には話だけして繋いでいるだけで会社になっている場合も。

外構工事やります！と言っても、販売店と工事店は別の会社です。弊社は販売工事店になります。

また、外構専門店なのか、外構もついでにやってますという会社なのかでも対応は違ってきます。