着心地のいい外構で庭時間を育てる
2026/01/07
外構やエクステリアを考えるとき、
多くの方が最初に思い浮かべるのは「見た目」ではないでしょうか。
おしゃれかどうか。
流行っているかどうか。
SNSでよく見るデザインかどうか。
もちろん、それらはとても大切です。
外構は住まいの“顔”であり、第一印象を決める大切な要素だからです。
しかし、LocalGarden(ローカルガーデン)が外構設計を行う中で、
何よりも大切にしている視点があります。
それが――
**「着心地のいい外構・エクステリア」**という考え方です。
外構は「住まいの服」だと考えています
服を選ぶときのことを、少し思い出してみてください。
・見た目は好きだけど、着ていると疲れる服
・おしゃれだけど、動きづらい服
・洗濯や手入れが大変な服
逆に、
・何気ないけれど、つい手に取ってしまう服
・気づくと毎日着ている服
・体に馴染み、無理をしなくていい服
人は最終的に、「着心地のいい服」を選び続けます。
私たちは、外構も同じだと考えています。
外構は、毎日目にし、毎日触れ、毎日通り、
暮らしの中で無意識に使われ続ける空間です。
だからこそ、
見た目のインパクトだけでなく、
住んでから感じる“着心地”が何より重要なのです。
「庭時間」という考え方の原点
LocalGardenでは、
外構・庭づくりを単なる工事ではなく、
**「庭時間を設計する仕事」**だと捉えています。
庭時間とは――
庭で何か特別なことをする時間だけを指す言葉ではありません。
・朝、カーテンを開けて庭を見る時間
・帰宅時にアプローチを歩く数秒
・洗濯物を干しに外へ出る一瞬
・子どもが庭を横切る日常
・夜、室内から眺める外構の灯り
そうした名もなき日常の積み重ねこそが、庭時間です。
そして、その庭時間の質を決めているのが、
外構・エクステリアの「着心地」なのです。
住んでから気づく「違和感」の正体
私たちは、
「住んでから外構を考えても遅くない」
とよくお話ししています。
なぜなら、多くの違和感は
住んでみて初めて気づくからです。
・雨の日に歩きづらいアプローチ
・夜、思ったより暗い玄関まわり
・視線が気になって落ち着かない庭
・子どもが遊びにくい動線
・掃除や手入れが想像以上に大変
これらは図面やCGでは完全には見えません。
これは、
「サイズが合っていない服を着ている」
状態にとてもよく似ています。
見た目は悪くない。
でも、どこか落ち着かない。
長く使うほど、違和感が積み重なる。
それが、
着心地の合わない外構なのです。
着心地のいい外構とは何か?
では、
着心地のいい外構・エクステリアとは何でしょうか。
それは、
主張しすぎず、暮らしに自然に溶け込む外構です。
具体的には――
① 動線に無理がないこと
毎日の行動が、無意識にスムーズに行える。
遠回りをしない、つまずかない、迷わない。
② 視線が心地よくコントロールされていること
完全に隠すのではなく、
必要なところだけをやさしく遮る。
③ 触れる素材がストレスを生まないこと
熱くなりすぎない床材。
滑りにくい仕上げ。
手入れが現実的な素材選び。
④ 使われる前提で設計されていること
「映える」ためではなく、
「使われ続ける」ことを前提にしている。
これらはすべて、
住まいの中で外構が“浮かない”状態とも言えます。
和食の五色と、外構の着心地
LocalGardenでは、
色使いを考える際に「和食の五色」の考え方を参考にしています。
白・黒・赤・青(緑)・黄。
和食が美しく、飽きがこないのは、
この色のバランスが取れているからです。
外構も同じです。
色を使いすぎない。
素材を主張させすぎない。
住宅を引き立てる“背景”に徹する。
結果として、
時間が経っても古さを感じにくく、
暮らしに馴染み続ける外構になります。
これもまた、
着心地のよさをつくる重要な要素です。
なぜ「着心地」という言葉を使うのか
外構業界では、
デザイン性・高級感・最新トレンド
といった言葉がよく使われます。
それらを否定するつもりはありません。
しかし、それだけでは
暮らしの質は語りきれないと感じています。
「着心地」という言葉には、
・感覚的
・体験的
・時間軸がある
という特徴があります。
完成した瞬間ではなく、
住み続ける中で評価される言葉なのです。
私たちは、
完成写真よりも、
10年後の「なんかいいよね」を大切にしています。
このページでブログで語る理由
localgarden.jp は、
LocalGardenを知ってもらうための入口です。
だからこそ、
あまり難しい専門用語ではなく、
感覚的に伝わる言葉を使います。
「着心地のいい外構」という言葉は、
外構に詳しくない方にも
自分ごととして想像してもらえる言葉だと思ってます。
深い設計思想や技術的な話は、
必要な方に、必要なタイミングでお伝えすればいい。
まずは、
「なんか気になる」
「話を聞いてみたい」
そう思ってもらえることが、
このサテライトページの役割だと考えています。
着心地は、あとからでも整えられる
最後にお伝えしたいことがあります。
外構の着心地は、
一度で完璧に仕上げなくてもいいということです。
住んでみて、
気づいて、
少しずつ整えていく。
それもまた、
庭時間を育てるプロセスです。
LocalGardenは、
完成した瞬間だけでなく、
その先の暮らしに寄り添う外構を目指しています。
住まいに、着心地という価値を。
それが、
私たちLocalGardenの
外構・エクステリアづくりです。
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株式会社ローカルガーデン
住所 : 群馬県前橋市上大島町48-16
電話番号 : 027-226-1040
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