外構は図面で8割決まる
2026/01/22
外構工事で後悔するかどうかは、
工事が始まる前の図面の段階で、ほぼ決まっていると感じています。
金額でも、商品でもありません。
図面です。
群馬で外構工事の相談を受けていると、
完成後に違和感が残る現場には、
ある共通点があります。
図面が「ない」外構工事
図面がない外構工事では、
完成イメージを共有することができません。
・高さは現場判断
・位置は感覚
・納まりは職人任せ
部分工事であれば成立しますが、
トータル外構ではズレが生じます。
結果として、
・動線が使いにくい
・見た目がちぐはぐ
・後からやり直したくなる
これは、
施工技術の問題ではなく
設計が存在していなかっただけです。
ただし「図面がある=安心」ではない
もう一段、注意してほしいことがあります。
それは、
図面はあるけれど、設計されていない外構です。
寸法は入っている。
配置も描かれている。
でも、
・なぜこの配置なのか
・なぜこの高さなのか
・なぜこの商品なのか
その根拠が説明できない図面。
これは
「設計図」ではなく
単なる作業図です。
簡単な外構ほど起きやすい落とし穴
特に、
・最低限の外構
・とりあえずの外構
・シンプルな外構
こうしたケースでは、
外構専門外の人が
「描けるから」という理由で
図面を描いていることもあります。
それ自体が悪いわけではありません。
ただし、
・商品の納まり
・排水計画
・勾配
・将来の使い方
・植栽が育った後の姿
ここまで考えられていないと、
完成後に違和感が残ります。
資格と外構の専門性は別の話
誤解してほしくないのですが、
これは資格の優劣の話ではありません。
たとえ
1級建築士が描いた図面であっても、
・建物が専門
・外構・エクステリアは専門外
というケースは殆どで珍しくありません。
建築と外構では、
・雨水の考え方
・勾配の取り方
・視線と距離感
・土と緑の扱い
考え方がまったく違います。
外構は、
外部空間を日常的に設計している人の分野です。
商品商材は「配置」ではなく「納まり」
外構には、
・カーポート
・フェンス
・デッキ
・テラス屋根
・ブロック
多くの商品商材が使われます。
重要なのは
どこに置くかではなく、
どう納めるかです。
・建物との取り合い
・高さのライン
・視線の抜け
・使う人の動き
メーカー商品を
ただ当てはめた外構と、
設計意図をもって納めた外構では、
同じ商品でも印象は大きく変わります。
図面を描く人と、設計する人は違う
ここで一度、整理して考えてみてください。
・図面を描ける人
・商品を配置できる人
・施工を把握できる人
そしてもう一つ、
・外部空間を設計できる人
外構の設計図とは、
寸法を合わせるためのものではなく、
暮らし方まで含めて考えた計画意匠です。
図面を見るときのチェックポイント
図面があるかどうかだけでなく、
ぜひここを見てみてください。
・なぜこの配置なのか説明できるか
・高さや勾配に根拠があるか
・商品の納まりまで考えられているか
・将来の使い方が想定されているか
これらを
言葉で説明できない図面は、
完成後にズレが出やすい傾向があります。
群馬で外構工事を考える方へ
群馬では今、
・図面はある
・でも設計されていない
・誰も全体を見ていない
そんな外構工事が、
少しずつ増えています。
外構は、
「描ける人」がつくるものではありません。
まとめ
外構は、
・置けばいい
・描ければいい
・組めればいい
そんな工事ではありません。
考えられた図面があって、
初めて良い外構になる。
図面を見る目を持つことが、
後悔しない外構工事への
最初の一歩です
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