なぜ高い外構ほど静かなのか|群馬
2026/01/25
高い外構=派手、ではない
外構工事を検討していると、
こんなイメージを持たれる方も少なくありません。
・高い外構=豪華
・高い外構=目立つ
・高い外構=装飾が多い
しかし、実際の施工事例や設計の現場を見ると、
**本当にコストをかけている外構ほど、驚くほど“静か”**です。
派手さはない。
でも、なぜか印象に残る。
なぜか「いい家」に見える。
この違いは、
素材や金額ではなく、考え方の違いから生まれています。
高い外構が「静か」に見える理由①
情報量を増やしていない
価格が抑えられた外構ほど、
・装飾を足す
・色を増やす
・商品点数を増やす
ことで“それっぽく”見せようとします。
一方で高い外構は真逆。
・要素を削る
・色数を抑える
・意味のないものを置かない
情報量が少ない=静か
これは、
高級ホテルや美術館が落ち着いて見えるのと同じ理屈です。
理由②
素材の「主張」が強すぎない
安っぽく見える外構ほど、
・ツヤツヤ
・模様が強い
・色がハッキリしすぎている
という傾向があります。
高い外構では、
・マットな質感
・自然素材の揺らぎ
・光を吸収する色合い
が選ばれがちです。
これは
素材そのものが語る力を持っているから。
装飾で語らなくていい分、
全体が静かにまとまります。
理由③
「見せ場」を一か所に絞っている
全部を主役にしようとすると、
結果としてすべてがうるさくなります。
高い外構では、
・見せ場は1か所だけ
・それ以外は背景に徹する
・主役を引き立てるために抑える
という設計がされます。
門柱なのか
アプローチなのか
植栽なのか
どこを一番見せたいかが明確だから、
全体が落ち着いて見えるのです。
理由④
昼と夜、両方で成立している
“静かな外構”は、
昼だけでなく夜も美しい。
・照明を当てすぎない
・影を消さない
・明暗の差を楽しむ
派手な外構は
明るさでごまかすことが多いですが、
高い外構は
暗さをデザインしています。
夜に静かに浮かび上がる門柱や植栽は、
それだけで「いい外構」だと分かります。
理由⑤
表札・ポスト・機能が目立っていない
高い外構ほど、
・表札が小さい
・ポストが目立たない
・インターホンが溶け込んでいる
これは偶然ではありません。
生活感が出る要素ほど、隠す or なじませる。
これができている外構は、
必然的に“静か”になります。
理由⑥
「余白」にコストをかけている
多くの人が誤解していますが、
高い外構は「物が多い」から高いのではありません。
・高さを揃える
・ラインを通す
・仕上がり精度を上げる
・見えない部分を整える
こうした
完成後に説明しにくい部分に、
実はコストがかかっています。
だから完成すると、
「なんか静かで、整っている」
という印象になるのです。
静かな外構は「我慢できる外構」
実は、
静かな外構をつくるには勇気がいります。
・足したくなるのを我慢する
・目立たせたくなるのを抑える
・流行を追いすぎない
この「引き算」ができるかどうか。
高い外構ほど、
我々設計者もお施主様も我慢しているのです。
まとめ|高い外構ほど静かな理由
・情報量を増やしていない
・素材の力を信じている
・見せ場を絞っている
・暗さ・余白をデザインしている
・生活感を前に出さない
だから、
高い外構ほど、静かで、品がある。
派手さはありません。
でも、10年経っても古く見えない。
最後に|群馬で外構工事を考える方へ
外構の良し悪しは、
金額よりも考え方の深さで決まります。
もし、
・落ち着いた外構にしたい
・派手じゃないのに、ちゃんとして見せたい
・建物と自然に馴染ませたい
そう感じているなら、
「静かな外構」という視点から考えてみてください。
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