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芝生張りで失敗しない5工程

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芝生張りで失敗しない5工程

芝生張りで失敗しない5工程

2026/03/06

※芝生は「張り方」よりも「下地づくり」で9割決まる

 

これで失敗しない芝生の張り方【基本5工程】

芝生張りは簡単そうに見えて、実は失敗例がとても多い外構工事のひとつです。
原因のほとんどは「芝」ではなく、下地・水・高さの判断ミスにあります。

 


 

① 下地をつくる(最重要)

 

芝生が育たない最大の原因は、水はけの悪い下地です。

 

・既存土が粘土質・踏み固められている

・水が溜まる・乾かない

・表層だけ耕して終わっている

 

この状態では芝は根を張れません。

 

基本

・深さ20〜30cmを目安に耕す

・堆肥を2〜3割混ぜる

・水はけが悪い場合は川砂を加える

 

👉 芝生は「地表」ではなく「地中環境」で育ちます。

 


 

② 土をならす(ここで8割決まる)

 

この工程を甘くすると、完成後に必ず後悔します。

・凹凸が残る

・芝刈り機が引っかかる

・水が溜まる場所ができる

 

コツ

・石・根・ガラは必ず除去

・レーキで均す → 軽く踏み固める

・“水平”ではなく“緩やかな勾配”を意識

 

※ここを丁寧にやるかどうかが、芝生の仕上がりを左右する最大の分岐点です。

 


 

③ 芝を張る(張り方より考え方)

 

芝生の張り方にはいくつかありますが、重要なのは目的に合った張り方を選ぶこと。

・見た目重視 → ベタ張り

・コスト重視 → 目地張り

・施工性重視 → 市松張り

 

共通ルール

・目地は均一に

・芝同士を押し付けすぎない

・乾燥させないことが最優先

 

👉 張り方は正解が1つではありません。

 


 

④ 目土を撒く(芝を守る工程)

 

芝生の上から目土を撒く理由は、隙間を埋めるためではありません

 

・根を乾燥から守る

・芝と土をなじませる

・成長を均一にする

 

ポイント

・芝が埋もれない程度に薄く

・刷毛や箒で芝の葉を立たせる

 


 

⑤ 散水する(張った後が本番)

 

芝生は張って終わりではありません。

・張り直後はたっぷり散水

・活着するまでは乾燥厳禁

・夏場は特に注意

 

目安

・最初の1〜2週間が勝負

・表面が乾く前に水を与える

 


 

よくある芝生失敗の原因

・下地づくりを省いた

・高さ・勾配を考えていない

・「とりあえず芝」を張った

・管理の想像をしていない

 

芝生は張った瞬間が完成ではなく、暮らしの中で育てる外構です。

 


 

まとめ|芝生は「作業」ではなく「設計」

 

芝生張りはDIYでも可能ですが、
失敗するかどうかは作業量ではなく判断の質で決まります。

 

・土の状態は適切か

・水はどこへ流れるか

・その庭でどう暮らすのか

 

この視点があるかどうかで、
芝生は「ただの緑」にも「暮らしの庭」にもなります。

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