小型犬の庭づくりで、本当に大切なのは“広さ”ではありません
2026/06/06
「せっかく庭を作るなら、犬が走り回れるようにしたい。」
小型犬と暮らすご家庭から、よくいただくご相談です。
もちろん、愛犬が楽しそうに庭を走る姿は嬉しいですよね。
でも実際に小型犬と暮らしていると、
“広い庭=犬が幸せ”
とは限らないことに気づきます。
むしろ小型犬は、
「安心して過ごせるか」
の方が、ずっと大切だったりします。
小型犬は、“広場”より“安心できる場所”を好むこともある
例えば、
・飼い主の近く
・日陰
・風を避けられる場所
・落ち着ける隅
・室内とのつながり
こういう場所にいる時間の方が長かったりします。
せっかく広い庭を作っても、
結局ウッドデッキのそばから離れない。
そんな子も多いです。
犬は、ただ走りたいだけじゃない。
家族の気配を感じながら、安心して過ごしたいんですよね。
小型犬は、“隙間”が危ない
小型犬の庭づくりで怖いのは、
人間感覚だと「大丈夫そう」に見える場所。
例えば、
・フェンス下
・門柱の横
・室外機まわり
・駐車場との境目
・植栽の裏
小型犬は驚くほど小さな隙間を抜けます。
特に群馬は、
・オープン外構
・広い道路
・車移動中心
の暮らしが多い。
だから飛び出し事故には、本当に注意が必要です。
大型犬向けのフェンス設計では、足りないこともあります。
人工芝だけでは、“安心”にならないこともある
最近は人工芝のお庭も増えました。
管理もしやすく、見た目もきれい。
もちろんメリットはあります。
でも群馬の夏は暑い。
人工芝や土間コンクリートは、かなり熱を持ちます。
しかも小型犬は、地面との距離が近い。
人よりずっと暑さの影響を受けやすいんです。
だから、
・木陰
・風通し
・土の部分
・休める場所
も大切。
“走れる”だけではなく、
「今日は外に出たいな」
と思える空間の方が、実は暮らしに馴染みます。
車社会の群馬だからこそ考えたいこと
群馬の外構は、駐車場が大きくなりやすい。
2台、3台が当たり前。
すると、
・車動線
・人の動線
・犬の動線
が重なります。
ここで小型犬特有の問題が出ます。
小さいから見えにくい。
バック時や来客時。
一瞬の飛び出しが、本当に危ない。
だからこそ、
・門まわり
・フェンス位置
・駐車場との区切り
・玄関動線
まで含めて考える必要があります。
「かわいい」だけでは、長く続かない
小型犬との暮らしは、本当にかわいいです。
でも実際の暮らしは、
・足洗い
・泥
・草
・ニオイ
・暑さ
・掃除
・夜のトイレ
みたいな、“生活”の積み重ね。
だから私たちは、
「映えるドッグラン」
より、
人も犬も、無理なく暮らせる庭
を大切にしたいと思っています。
小型犬は、広さだけでは幸せにならない。
安心できること。
落ち着けること。
家族の近くで過ごせること。
そんな空間の方が、長く愛される気がしています。
これから犬と暮らす庭づくりを考える方向けに、実際の施工事例や考え方もまとめています。
こちらも参考にしてみてください。
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株式会社ローカルガーデン
住所 : 群馬県前橋市上大島町48-16
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