庭時間×モンテッソーリ|園庭は、“教育方針”を見える化しているのかもしれない
2026/06/01
園庭には、その園らしさが出る。
最近、そんなことをよく感じます。
もちろん、建物や保育内容にも個性はあります。
でも実際には、
子どもたちが毎日長い時間を過ごしているのは“外”だったりします。
走る。
集まる。
ぼーっとする。
ケンカする。
仲直りする。
そういう日常が繰り返される場所だからこそ、
園庭には、その園の考え方が自然と表れるのかもしれません。
例えば、
・どこまで自由に遊べるのか
・どんな素材に触れられるのか
・一人になれる場所があるのか
・先生との距離感はどうか
それらは全部、
「子どもをどう育てたいか」と繋がっているように感じます。
マリア・モンテッソーリは、
“環境が子どもを育てる”という考え方を大切にしました。
私は教育者ではありませんが、
外構という仕事を通して、その意味が少し分かる気がしています。
例えば、
・人工芝できれいに整えられた空間
・土や水に自由に触れられる空間
どちらが正しいという話ではありません。
でも、
そこには確実に「園として大切にしているもの」が表れます。
だから私は最近、
園庭を“設備”としてだけではなく、
「どんな時間を過ごしてほしいか」
を表現する場所として考えるようになりました。
子どもたちに、
・たくさん体を動かしてほしいのか
・落ち着いて過ごしてほしいのか
・自分で遊びを見つけてほしいのか
・自然に触れてほしいのか
園庭には、そういう願いが形として現れます。
外構の仕事でも同じです。
住宅の庭には、
その家族の暮らし方が出ます。
人を呼びたい家。
静かに過ごしたい家。
子どもと遊びたい家。
庭には、暮らしの価値観が表れる。
だから私は、
園庭にも“その園らしさ”がもっとあっていいと思っています。
きれいな園庭をつくることではなく、
「どんな時間が流れる園なのか」を考えること。
それが、これからの園庭づくりに必要なのかもしれません。
「園庭は、もっと子どもの育ちに関われるのではないか」
そんなことを一緒に考えてくださる教育者・園関係者の方がいましたら、ぜひお話できたら嬉しいです。
また、私たちの考える「庭時間」というコンセプトについては、こちらにもまとめています。
よろしければご覧ください。⇒【ローカルガーデンコンセプトページへ】
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株式会社ローカルガーデン
住所 : 群馬県前橋市上大島町48-16
電話番号 : 027-226-1040
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