【群馬県】雹害から車を守るカーポートの選び方
2026/07/23
「屋根がある」だけでは足りない。これからのカーポートは防災設備です。
近年、全国各地でニュースになるようになった「雹(ひょう)」。
群馬県でも夏場の積乱雲やゲリラ豪雨とともに、突然大粒の雹が降り、車や住宅に大きな被害を与えるケースが増えています。
フロントガラスが割れたり、ボンネットがへこんだり、修理費が数十万円になることも珍しくありません。
「まさか自分の家の近くでは…」
そう思っていた方ほど、大きな被害を受けています。
そこで今、見直されているのがカーポートの防災性能です。
カーポートは「車庫」ではなく「車を守る設備」
昔のカーポートは、
・雨を防ぐ
・夏の日差しを和らげる
そんな役割が中心でした。
しかし今は違います。
近年は、
・雹
・強風
・飛来物
・猛暑による紫外線
などから愛車を守る役割も求められるようになっています。
つまり、カーポートは「便利な設備」ではなく、「防災設備」の一つになりつつあるのです。
雹ならどんなカーポートでも安心?
答えは**「いいえ」です。**
ここで誤解してはいけないことがあります。
カーポートがあれば、すべての雹害を防げるわけではありません。
雹の大きさや落下速度によっては、屋根材が破損したり、被害を完全に防げない場合もあります。
しかし、屋根があることで被害を軽減できる可能性は十分あります。
だからこそ、「どれでも同じ」ではなく、用途に合った製品選びが重要になります。
屋根材にも違いがあります
カーポートにはさまざまな屋根材があります。
例えば、
ポリカーボネート
最も普及している素材です。
軽量で割れにくく、紫外線もカットしてくれます。
現在の主流と言えるでしょう。
熱線遮断タイプ
夏の車内温度を抑えたい方には人気です。
群馬県の猛暑には特におすすめです。
エアコン効率にも影響します。
アルミ屋根タイプ
近年人気が高まっているタイプです。
直射日光をしっかり遮り、高級感もあります。
ただし、製品ごとに構造や特徴が異なるため、防災性能だけでなく採光性や周辺環境も考慮して選ぶ必要があります。
本当に重要なのは「柱」と「基礎」
実は一番重要なのは屋根ではありません。
それを支える
柱と基礎
です。
近年の群馬県では、
・赤城おろし
・突風
・台風
など、風の力も強くなっています。
耐風性能が高いカーポートでも、
基礎が小さい。
施工が雑。
掘削不足。
では、本来の性能を発揮できません。
メーカーが設計した性能は、正しい施工があって初めて実現するものです。
安さだけで選ぶと見えない部分が削られることも
外構工事では、
完成すると見えない部分があります。
・掘削の深さ
・コンクリート基礎
・転圧
これらは写真では分かりません。
だからこそ価格だけを比較すると、
「見えない部分」
が削られてしまうケースもあります。
カーポートは何十年も使う設備です。
災害時に本来の性能を発揮するためには、施工品質も同じくらい重要です。
群馬県だからこそ考えたいカーポート選び
群馬県は、
夏は40℃近い猛暑。
冬は赤城おろし。
そして近年増えるゲリラ豪雨や雹。
全国的に見ても、外構にとって厳しい環境です。
だから私たちは、
価格だけではなく、
その土地の自然環境に合った設計
をご提案しています。
敷地条件。
風向き。
建物配置。
駐車スペース。
将来の使い方。
それらを総合的に考えて初めて、「その家に合ったカーポート」が完成します。
外構工事は「もしもの日」のための備え
普段の暮らしでは、
カーポートのありがたさを意識することは少ないかもしれません。
しかし、
突然の雹。
突風。
大雨。
そんな自然災害が起きたとき、
「設置しておいて良かった」
と思う設備になることがあります。
外構工事は、完成した日がゴールではありません。
10年後、20年後、そして災害が起きたその日に価値が試されます。
ローカルガーデンが考えるカーポートとは
私たちはカーポートを、単なるエクステリア商品とは考えていません。
暮らしを守るためのインフラであり、住まいの防災設備の一つだと考えています。
デザイン性はもちろん大切です。
しかし、それ以上に大切なのは、その土地の気候や風、敷地条件に合わせて「長く安心して使えること」。
そのためには、見えない基礎や施工品質にも一切妥協はできません。
ローカルガーデンは群馬県前橋市を拠点に、**「外部空間から暮らしを設計する」**という理念のもと、一棟一棟の住まいに合わせた外構をご提案しています。
車を守ることは、家計を守ることでもあり、日々の安心を守ることでもあります。
これからカーポートをご検討される方は、ぜひ「価格」や「デザイン」だけでなく、「災害への備え」という視点も加えてみてください。
それが、これからの時代のカーポート選びだと私たちは考えています。
■ 次回予告
「ゲリラ豪雨に負けない排水計画とは?外構のプロが教える『水の逃がし方』」
「雨が降ると庭に水たまりができる」「駐車場が冠水する」――その原因は雨の量だけではありません。
次回は、群馬県の気候を踏まえながら、住宅を守る排水設計の考え方を詳しく解説します。
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株式会社ローカルガーデン
住所 : 群馬県前橋市上大島町48-16
電話番号 : 027-226-1040
前橋で理想の庭づくりをお手伝い
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