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【群馬県】庭木は防災設備になる?

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【群馬県】庭木は防災設備になる?

【群馬県】庭木は防災設備になる?

2026/07/26

防風・防暑・豪雨対策につながる植栽計画とは

 

「庭木は手入れが大変だから植えたくない。」

 

近年、このようなお声をいただくことが本当に増えました。

 

確かに、落ち葉の掃除や剪定など、植栽には管理が必要です。

そのため最近では、人工芝や土間コンクリートで庭を全面舗装し、できるだけ植物をなくす外構も少なくありません。

しかし、私たちは少し違う視点を持っています。

 

植栽は"飾り"ではありません。

暮らしを守る「防災設備」であり、自然と共に生きるためのインフラでもあると考えています。

 


 

木陰は「天然のエアコン」

 

群馬県の夏は全国でも有数の暑さになります。

前橋市や伊勢崎市では40℃近くまで気温が上がる日も珍しくありません。

そんな真夏の日でも、大きな木の下へ入ると空気が違うと感じたことはありませんか?

樹木は葉から水分を蒸散させながら周囲の温度を下げています。

 

さらに直射日光を遮ることで、

・駐車場

・ウッドデッキ

・テラス

・窓際

の温度上昇を抑えてくれます。

 

つまり植栽は、電気を使わない天然のエアコンなのです。

 


 

冬の赤城おろしから庭を守る

 

群馬県特有の強風。

赤城おろし。

 

この風に悩まれている方も多いでしょう。

もちろん一本の木で風を止めることはできません。

 

しかし植栽を上手に配置すると、

風を分散させたり、

風速を和らげたりする効果が期待できます。

フェンスだけではなく、

植物も風をコントロールする外構材料なのです。

 


 

豪雨から土地を守る力

 

近年増えているゲリラ豪雨。

実は樹木は、

雨を葉で受け止め、

ゆっくりと地面へ落としてくれます。

さらに根が土をつかむことで、

土砂の流出や表土の流亡を抑える役割もあります。

 

近年の外構では、

「全面コンクリート」

が増えています。

 

もちろん管理は楽になります。

 

しかし水を吸う場所が少なくなることで、

雨水が一気に流れ出し、

排水設備へ負担が集中することもあります。

植栽スペースは、

景観だけではなく、

土地が呼吸するための場所でもあります。

 


 

生きものが集まる庭は環境を豊かにする

 

庭に木があると、

鳥が来る。

蝶が来る。

昆虫が集まる。

最近ではSDGsや生物多様性という言葉を耳にする機会も増えました。

 

実は住宅の庭も、

地域の自然環境を支える小さな役割を持っています。

一本の木が、

街の緑をつくっています。

 


 

でも「植えれば良い」わけではありません

 

ここが一番重要です。

植栽は、

適当に植えると困ることもあります。

 

例えば、

・落葉樹を玄関前へ植えてしまう

・大木になる樹種を狭い庭へ植える

・根が配管へ影響する

・台風で倒れやすい樹種を選ぶ

 

これでは将来困ってしまいます。

 

植栽も外構設計です。

10年後、

20年後の大きさまで考える必要があります。

 


 

「剪定」は木を守るだけではありません

 

剪定は見た目を整えるためだけではありません。

枯れ枝を落とし、

風を通し、

重心を整えることで、

強風や積雪による枝折れを防ぐ役割もあります。

 

つまり、

適切な管理も防災の一つなのです。

 


 

ローカルガーデンが考える植栽計画

 

私たちは植物を、

デザインのアクセントとは考えていません。

 

暮らしの一部であり、

住まいを守る設備の一つだと考えています。

 

夏は木陰をつくる。

冬は風を和らげる。

豪雨では土地を守る。

季節の変化を教えてくれる。

子どもたちが虫を探す。

犬が木陰で休む。

 

それも私たちが大切にしている**「庭時間」**です。

 

近年、私たちは**「土地価値再編集」**という言葉を掲げています。

 

土地の価値とは、

坪単価だけではありません。

その土地で、

どれだけ快適に、

どれだけ安全に、

どれだけ豊かな時間を過ごせるか。

植栽には、その価値を何十年も育てていく力があります。

 


 

「管理が大変」より、「管理できる庭」を設計する

 

確かに昔の庭は、

「植えすぎ」

だったのかもしれません。

 

だから私たちは、

植えることを目的にはしません。

 

管理できる本数。

管理できる大きさ。

管理できる樹種。

暮らしに合った植栽計画をご提案します。

 

無理なく付き合える庭だからこそ、

長く愛される庭になります。

 


 

群馬県で植栽を取り入れた外構をご検討の方へ

 

ローカルガーデンでは、「木を植えましょう」とは言いません。

 

まずは、お客様の暮らし方を伺います。

 

休日をどう過ごしたいのか。

お子さまや愛犬とどんな時間を過ごしたいのか。

お手入れにどれくらい時間をかけられるのか。

 

その答えに合わせて、本当に必要な一本をご提案しています。

 

外構は完成した日がゴールではありません。

季節を重ねるたびに表情を変え、家族とともに成長していくものです。

私たちは、そんな**「庭時間」**を育てる外構づくりを大切にしています。

 


 

次回予告

 

第6話「フェンスは目隠しだけじゃない。風・防犯・飛来物から暮らしを守る外構設計とは」

 

フェンスは「隠すため」の設備だと思われがちですが、実は風の受け流し方や防犯性、飛来物対策など、住まいの安全にも大きく関わっています。

目隠しフェンスを高くすれば安心とは限りません。

風を受け止めるフェンスと、風を逃がすフェンスでは、災害時のリスクも変わります。

 

次回は、フェンスを**「暮らしを守る安全インフラ」**という視点から、その選び方と設計の考え方を解説します。

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住所 : 群馬県前橋市上大島町48-16
電話番号 : 027-226-1040


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